
2024.03.27
ダクトレールのおしゃれな使い方!ワンランク上のデザインにするコツを事例付きでご紹介
インテリア
ダクトレールがあることで、空間の照明プランの幅が広がります。また照明の選択肢も増えるため、インテリア選びがぐっと楽しくなるでしょう。
しかしダクトレールの取り入れる場所や組み合わせる照明のデザインなどに、迷ってしまう方もいるかと思います。 そこでこの記事では、ダクトレールの魅力と共に、ダクトレールを取り入れた住まいの事例、おすすめのアイテムやダクトレール選びの注意点などについてご紹介します。
ダクトレールのおしゃれな使い方に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
ダクトレールとは?

ダクトレールとは、天井に取り付けるバー状の照明器具のことを指します。バー内部には電流が通っており、任意の位置に好きな照明を取り付けが可能です。かつては店舗やショーなどの照明として活用されていたアイテムですが、近年では家庭で見かける機会が増えています。
ダクトレールのメリット

「わざわざダクトレールを取り付けなくても、照明は設置できるでしょう?」と考える方もいるかもしれません。しかし照明と電源の間にダクトレールをワンクッションで挟むことで、次のメリットが得られます。
メリット1. 照明を連結できる
ダクトレールは天井の照明用の電源に設置して使用します。設置したダクトレール内部には電流が通っています。そのため、照明を3つ4つと並べて設置が可能です。本来であれば1つの照明に1つの電源が必要ですが、ダクトレールを用いることで、コスパ良く照明の増設ができます。
メリット2. 照明とその他のアイテムを組み合わせられる
ダクトレールは照明を設置するだけのアイテムではありません。植物や小物を吊して、装飾アイテムをよりおしゃれに見せる役割も果たします。ダクトレールの種類によっては、シーリングファン+照明といった、2つ以上の電化製品を1ヶ所で組み合わせて使用することもできます。
メリット3. 照明の設置位置の自由度が高まる
通常の照明は、電源プラグの真下にしか設置できません。しかしダクトレールを用いた照明は、電源から少し離れた場所にも設置が可能です。照明の設置位置の自由度が高まるため、空間づくりのアイデアの幅も増します。
ダクトレールの種類
ダクトレールには引っ掛けタイプと埋め込みタイプの2種類があります。それぞれの特徴について、見ていきましょう。
引っ掛けタイプ
引っ掛けタイプとは、既存の照明用電源に繋げて使用するタイプです。簡単に取り付けができるため、DIYでも施工ができます。デザインを変更したくなった際は、気軽に変更できる点が引っ掛けタイプのメリットです。一方で天井とダクトレールの間に隙間ができてしまうことや、重い照明を設置できないことなどがデメリットとして挙げられます。
埋め込みタイプ
埋め込みタイプは天井の一部としてダクトレールが設置されているタイプです。電気工事士の資格が必要になるため、DIYで埋め込みタイプを設置することはできません。天井とフラットになっているためダクトレールの存在が浮きにくく、強度に優れている点が埋め込みタイプのメリットです。
飽きた際に簡単に交換をすることはできませんが、スッキリとした見た目や高級感を求める方は、埋め込みタイプをおすすめします。
ダクトレールで照明をおしゃれに飾るテクニックと事例

「ダクトレールを自宅に取り入れたい」と思っても、どのように設置をすれば良いのか、わからない点もありますよね。ここからはダクトレールを用いておしゃれな空間づくりをしている住まいの事例をご紹介します。
ダクトレールの設置方法に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
シンプルなデザインのペンダントライトを連続させる

ダクトレールの定番の使い方は、「ペンダントライトを連結させる」というもの。シンプルなデザインのペンダントライトであっても、複数個繋げることで、おしゃれで華やかな雰囲気が増します。
照明プラスアルファを加える

照明の脇に装飾を加えられるのは、ダクトレールならではのメリットです。グリーンをライトに添えることで、より空間が明るい印象になります。
照らしたい場所に光をあてるプランニング

ダクトレールの自由度の高さを活かしたアイデアです。角度調整ができるスポットライトをダクトレールに複数個取り付けることで、好きな場所に光をあてられます。
メイン照明はあえて色をずらして

ダクトレールに複数個照明を取り付け、メイン照明のみ色を変えた事例です。メイン照明となるペンダントライトには空間のアクセントカラーでもあるブルーを使用しています。黒一色の照明に明るさが加わり、木材・モルタル・レンガの空間とマッチする、爽やかな雰囲気が強まりました。
ダクトレールの設置場所=天井の概念を捨てる
ダクトレールの取り付け場所は、天井だけとは限りません。壁に取り付けて、より効果的な照明プランを実現する事例もあります。
ダクトレールを空間のアクセントにする

天井の広い範囲にダクトレールを取り付けたアイデアです。ダクトレール自体がアクセントとなり、空間を彩ります。光を落とす場所の選択肢が増えるため、気分や季節などによって照明の位置が変更できます。
ダクトレールにフラワーシャンデリアを吊るす

こちらはダクトレールにフラワーシャンデリアを加えた事例です。シンプルなペンダントライトを吊すよりもインパクトがあり、お部屋を彩る主役級の存在感を放ちます。
フラワーシャンデリアってなに?

フラワーシャンデリアとは、照明にドライフラワーを組み合わせたインテリアのことを指します。豊かなドライフラワーが照明に組み合わさることで、華やかさが増し、空間に洗練されたイメージが生まれます。
1点1点手作りのため同じデザインの物は世界に1つしかなく、日常生活にラグジュアリーな雰囲気を足すのにぴったりのアイテムです。「個性的でおしゃれな照明がほしい」「植物でリッチなイメージをつくりたい」という方に、おすすめです。天井に吊るす吊り型タイプ、置き場所を選ばない置き型タイプ、店舗におすすめな存在感あるシャンデリアタイプがあります。

ダクトレール設置の注意点

ダクトレールを設置する際は、次の2点に注意が必要です。
・照明・天井との色バランスを考える
・耐荷重・ワット数に注意する
それぞれの詳細について、解説します。
照明・天井との色バランスを考える
ダクトレールを取り入れる際は、ダクトレールそのものの色と天井の色のバランスを合わせましょう。なるべく天井と同系色の色のほうが、空間に馴染みやすくなります。天井と異なる色のダクトレールを選びアクセントとする場合は、照明の傘の色に注意をしましょう。
天井・ダクトレール・照明の傘の色のすべてが違う場合、周りのアイテムやその他の照明のデザインなどで調整をしないと、ちぐはぐな印象になってしまいます。インテリアデザインやカラーコーディネートに自信がない方は、天井・ダクトレール・照明の3つは、2色におさまるようにしたほうが無難です。
耐荷重・ワット数に注意する
ダクトレールには製品ごとに耐荷重・ワット数が定められています。規格に沿っていない照明は設置できないので、注意しましょう。ダクトレールを購入する前に対応できる照明を確認しておくと安心です。
ダクトレールのおしゃれな使い方を知り空間を彩ろう

ダクトレールを用いることで、空間の照明プランの自由度が増します。その結果、おしゃれで雰囲気ある部屋づくりも実現できるでしょう。ダクトレールの導入やおしゃれな使い方に迷っている方は、ご紹介した内容を参考にして、ぜひダクトレールがある生活を楽しんでみてくださいね。



